わたしたちの存在目的はコーチングを通して、かかわるひとり一人の幸せをつくりだすことです。それは、かかわるひとり一人を幸せにするのではなくて、かかわるひとり一人が自分自身で幸せになることです。
そして、わたしたちひとり一人が幸せであることは、わたしたちの社会もまた幸せであると信じています。わたしたちドリームフィールドは、ひとり一人が幸せになり、望むこと(DREAM)を叶え、笑顔あふれる社会(FIELD)の実現をコーチング・コミュニケーションを通して目指しています。
ドリームフィールドの得意とする研修は、コーチングやコミュニケーションの研修です。たとえば、組織づくり、人間関係づくり、チームづくりです。また、リーダーシップやマネージャー、管理職のみなさなには対人関係に活かせるリーダーシップ・コーチング研修がおすすめです。
ドリームフィールドのコミュニケーション研修は、ひとり一人が変化することを目的としています。そのために、「楽しく学ぶ」をテーマにしています。
「楽しく学ぶ」の「楽しく」とは、わたくしたちが、「楽しませる」研修を提供するのではなくて、研修にご参加いただくひとり一人が研修を「楽しむ」ということです。
「楽しむ」とは、「楽しむ」なにかを見つけ出さないと「楽しむ」ことはできませんから、ものごとに対して主体的に取り組んでいるときにだけ「楽しむ」ことができるようになります。
逆にいえば、わたしたちが、「楽しむ」状態になっているときは、主体的にものごとに対して取り組んでいるといえるのです。
また、主体的にものごとに取り組んでいるときに、わたしたちは変化することがあります。
変化するとは、自分が変わること、違う自分になるということです。ですが、違う自分になることは、今までの自分ではない自分になることでもありますから、不安や抵抗を感じることも少なくありません。時には立ち止まってしまうこともあるものです。
一方で、変化するとは、新たな自分になることですから、成長することでもあります。それは、今までに出会ったことのない新たな自分に出会い、その発見に驚くと同時に、可能性に開かれる体験なのです。
また、驚きは喜びでもあり、変化と成長の源泉ともいうべき知的好奇心を育みます。わたしたちは、「楽しく学ぶ」ことを通して、主体的であること、変化と成長を怖れないこと、知的好奇心を育むことを実現するために、ひとり一人の背中を支え、そっと押したいのです。
たとえば、こどもたちをつぶさに観察していると、自分の名前を書けるようになった、自転車に乗れるようになった、身長が伸びたなど、自分自身の変化をとても喜んでいます。
変化とは成長であり、成長とは新たな自分になることです。新たな自分になることは、新たな自分と出会うことです。新たな自分と出会うことが、この上ない喜びであることは、こどもたちが証明してくれています。
新たな自分の発見は、やりとりの中から現れます。やりとりとは関係性のことですから、つまりはコミュニケーションです。新たな自分をつくり出すのはコミュニケーションです。
わたしたちドリームフィールドは、研修とは学びであり、自分が変わることであり、新たな自分の発見であり、可能性を開くものであり、それらを主体的に実践する場であると考えています。